オババが倒れた [出来事]
強羅から湯本まで、箱根登山鉄道始発に乗り、ダウンヒル。
その後、御幸ヶ浜で、2時間ほど泳ぐ。
今日は、なんて充実しているんだと思っていた矢先、
義理の弟から電話。
オババが倒れた。
柿生の駅そばで、救急車に搬送された。
意識がない…
弟の車で、小田原からすっ飛ばす。
とうとう、こういう日が来た。
でも、自宅で一人のときじゃなくてよかった。
通行人が通報してくれたって。
病院に着くと、オババは目が覚めていた。
元気じゃん、よかった…
みんなで喜んだ。
でも、その後の先生の説明を聞いて、
再び、えらいことのなっていることを自覚。
原因は心臓血栓による脳梗塞。
そして脳内出血。
心臓の心房と言われるところに血栓のかたまりがあり、
その一部が脳に飛んで脳梗塞。
一部が破裂して、脳内出血。
つまり予断を許さない状況で、
復活しても、マヒは残る、
一人暮らしは、もう無理だということらしい。
出血と血栓が同時なので、投薬もかなり難しいらしい。
ずっとずっと先延ばししていた問題。
これからどうするか、どうなるのか。
簡単には特養には入れないだろう。
いま、入院しているのは救急病院。
新入社員の私は、簡単には休めない。
まだ有給休暇も発生していないし。
ま、なるようにしかならないだろう。
ただ、唯一の救いは、オババは貯金していた。
いつもお金がないっていうから、
負担してあげていたりしたけど、
何のことはない、我が家よりお金を持っていた。
ジジ、義兄のときのように入院費を心配しなくても、
とりあえずは大丈夫。
2011-08-16 05:23
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コメント(4)
救急病院から退院するときには、必ず転院先を紹介してもらうこと。
その後回復してきて、転院先を紹介できない事態に至ったら、老健をさがすこと。
老健も最長で6か月くらいだけど、その先が見つからない状態で不用意に動かないこと。
ダメと言われても頑張るくらいじゃないと、行き先のない状況に簡単に追い込まれる。(特養は富士山頂くらいとどかないことが多い)
家族が診るのは、あまりに負担が多くなってしまう。
(介護認定受けてるよね?もしまだだったら、病状が落ち着いたら、すぐしたほうがいい。)
by ぱらむ (2011-08-16 18:43)
○ぱらむさん
やはり経験者の言葉は重いですね。
義兄と義弟が今日、休みだったので、さっそく申請書類をもらいに行ってもらいました。
まだだったのよ。本当に寸前まで認知もなく元気だったから。
ダメと言われても頑張ります。
というより、どのうちにも余裕がなくて、
(人が昼間にいなくて)
探すしかないんだよね。
by todahi (2011-08-16 19:39)
これから先のことだけど、何か申告しなくてはいけないときに、
昼間人がいないから・・・と言うと、ディサービスで昼間は見てもらえる云々となると思う。
でも、本当に大変なのは夜。
昼夜逆転したり、頻繁にトイレの面倒をみたりと、家族は睡眠不足になってしまう。
認知があれば大変、なければもっと大変。
しっかりした頭で、身動きができないのが本人にとってのすさまじいストレスになる。
その結果は家族の負担が膨大に。
とにかく、情報をさがして、自分に大きな負担を背負い込まないようにね。
by ぱらむ (2011-08-17 10:20)
○ぱらむさん
たぶん、オババは、もう自宅には戻らないと思います。
かといって、我が家を含め、他の兄弟のところも、
夫婦ともども、夜遅くまで働いているので、引き取ることもできません。
なんとか、病院を探して、いろいろな病院のお世話になると思います。
病院探しが、これから一番のネックになるかな。
by todahi (2011-08-18 07:59)